【飲んでOK】40代男性がダイエット中の太らないお酒事情を紹介

ダイエット



はじめまして。
当サイトの運営をたまにお手伝いさせて頂いてる「ヒロシ」と申します。


筆者は、40代男性にして絶賛ダイエット中なのですが、まあどうにもこうにもお酒がやめられない…


というより、

「飲んでしまう」

のほうが正しいです。


そこで今回は、40代男性の筆者が実際に行っている「ダイエット中のお酒事情」に関して、アドバイスという形で紹介していきます。

ヒロシ
ヒロシ

本記事の内容を実践してからお酒を飲んでも太りにくくなり、顔の浮腫や二日酔いなんかも軽減されました。


結論からお話しすると、ダイエット中でもお酒は飲んでOKです。


しかし、いくつか気をつける点やポイントがございますので、少し掘り下げながら確認していきましょう。※下記の目次から気になる項目へ飛べます

ダイエット中でもお酒は飲んでOK


ダイエット中のお酒は絶対にNG!なんて思っている方も多くいらっしゃると思います。


たしかに、ボディビルダーや格闘家の減量期なんかは間違いなくNGですが、あなたはそのジャンルに当てはまりますか?


誘惑する訳ではありませんが、一般人がダイエットに取り組んでいるだけであって、そこまでストイックになる必要性がありますか?


ここで言いたいのは、ダイエット中でも「楽しみ」は必要だということ。


とにかくストイックに、ダメと決めたことは絶対に曲げない精神をお持ちで日々ダイエットに明け暮れている方は称賛に値します。

「でも別にお酒飲んでも大丈夫ですよ?」

と、筆者は切実に伝えたい。


飲めないストレスはダイエットに逆効果だし、自分できちんと管理できればほぼ問題ありません。

お酒を飲んでも大丈夫な理由を教えてくれよ!


はい、もちろんです。

ダイエット中でもお酒を飲んでいい理由


一般的にも広く知られてはいますが、体内によるアルコールの分解は「肝臓」で行われています。


アルコールを分解している間、肝臓は他の役割を担えないため、糖や脂肪などの代謝はストップしてしまいます。


これにより、お酒と同時に摂取している食事やおつまみなどは、直接的に脂肪として蓄積されてしまう。

ヒロシ
ヒロシ

聞いたことありませんか?
酒で太る原因は「つまみ」にあるなんて…


また、飲むお酒の種類によっても良し悪しがあります。


一般的にOKとされるのがウィスキーなどの「蒸留酒」で、逆にNGとされるのが糖質が高い「ビール」や「日本酒」など。


ということはです。


飲むお酒と一緒に食べるおつまみに気をつけることで、ある程度の調整が可能になりますよね。


結論 : 飲む酒とつまみに気をつければOK

ダイエット中でも太らないお酒の飲み方


続いては、筆者も実践している具体的な方法と各ポイントを解説していきます。


基本的なことは普通の減量と一緒で、飲んでも食べてもとにかく「太りにくいもの」を心がけること。なるべく低カロリー、低糖質、低脂質の三種の神器です。


つまみにしろ、お酒の種類もです。

とにかく「おつまみ」に気をつける


前述の通り、お酒を飲んで太る原因のほとんどは「一緒に食べるおつまみ」に問題があります。


アルコールを分解中の肝臓が、糖や脂質の代謝を促すことができないためでしたね。


そこで最も重要なのが、お酒と同時に摂取する食べ物のカロリーです。


お酒を飲みながら、いかに脂質の少ない低カロリーなおつまみをチョイスできるかが大事なポイント。


例として、いくつかあげると。


■食べてもOK
・焼き鳥(ササミ、レバー、砂肝など)
・お刺身(サーモン、赤身、貝類など)
・一品物(枝豆、漬け物、乾き物など)
・海藻類(もずく、めかぶ、ワカメなど)
・サラダ類(ドレッシングは低カロリー)


■食べたらNG
・炭水化物(米、麺類、芋類など)
・加工食品(ソーセージ、チーズなど)
・揚げ物全般(ポテト、串揚げなど)
・脂質の多い肉類(バラ肉、カルビなど)


ざっくりですが、こんな感じのラインナップです。


ご覧いただけると分かるように、食べてもOKなものには、なるべく低カロリー、低糖質、低脂質の食材が中心。


逆に食べたらNGなものは言わずもがな。


ここを意識するだけで全然違います。


YouTubeには「太らないおつまみの作り方」などと題した、ダイエッター向けコンテンツも多くアップされているので、そちらも参考に是非とも実践してみてください。

飲んでいい日とダメな日を明確に


メリハリの部分ですね。
ここも個人的にはかなり大事なポイント。



筆者はダイエット前だと週7飲んでました。


さすがにこれではダメだと感じ、今では週3日にしています。大体2日1回で調整しています。


なぜなら「休肝日」が必要だからです。


毎日飲んで、フルに肝臓を刺激しても大丈夫なワケありませんよね?肝臓機能が低下してしまうと、もちろんダイエットにもマイナス効果です。

ヒロシ
ヒロシ

本当に休肝日はマストですよ!


また、毎日ダラダラと当たり前のようにお酒を飲むよりは、決められた日だけに飲むほうがよっぽど楽しめます。


ダイエット前までは完全に前者だったのですが、今では「飲める日のために頑張る」という自分がいるので、人としても何か殻を破って成長できた気がしてます。


もう40過ぎのおっさんですが…

塩分の摂りすぎに注意


ダイエット中の飲酒時では、塩分の摂りすぎにも注意が必要です。


塩をかけすぎた枝豆、焼き鳥、お新香や漬け物に醤油をかけるなんてのはNGです。

ヒロシ
ヒロシ

お酒飲んでるとどうしても「しょっぱい」ものが欲しくなるんですよね。


塩分を過度に摂取すると、身体に水分を溜め込んでしまいます。それが原因で浮腫は生じるは代謝も悪くなり、太りやすい身体をつくってしまいます。


せっかく、つまみのカロリーに気をつけていたのにこれでは台無しです。


塩分控えめを心がけて、お酒のアテも楽しみましょう。

こまめに水を飲む


お酒を飲むときは、お水、またはお茶などを飲んでこまめな水分摂取を心がけましょう。


その理由として、アルコールを分解するときには水分が必要だからです。仮に、水分摂取量が少ないとお酒が残りやすくなります。


こんな経験ありませんか?

「飲んで帰って水をガブ飲みしたら次の日二日酔いが全くなかった」
「チェイサーで水を途中途中飲んでたら酔っ払うスピードが遅かった」


これらは、体内の水分がアルコール分解の手助けを素早く行えている証拠です。


また、体内からアルコールが早く排泄されると、脂肪や糖質の代謝が早く再開するので、ダイエット中の方には効果抜群です。

飲酒後の〆は味噌汁で決まり!


やっぱ飲んだ後って「〆」ですよね〜


でも忘れないで。
あなたは現在「ダイエット中」です。


ここまで頑張って、つまみやお酒に気をつけてきたのに最後の最後で「ラーメン」なんて食べてしまったらすべてが無駄になります。


いくら酔っぱらってもココは耐えましょう。


筆者が毎回の〆にしてるのは「味噌汁」です。


言わずもがな温まるし、二日酔い防止にもいいし、カロリー低いし、なにより手軽で美味しい。


結論 : ダイエット中の飲酒後の〆は味噌汁できまり

太りやすいお酒と太りにくいお酒


はやり、お酒にも「太りやすい」と「太りにくい」は存在します。


ここでは、大きく3つの酒類にわけて解説しましょう。


【醸造酒】
⇛醸造酒は、果実や穀物を発酵させて作るアルコールです。米から作られる日本酒、麦から作られるビール、ブドウから作られるワインの3つが三大醸造酒と呼ばれています。


【蒸留酒】
⇛醸造酒にひと手間かけてアルコール度数を上げたものが蒸留酒です。ジン、ウォッカ、テキーラ、ラムを4大蒸留酒(4大スピリッツ)と呼びます。


【混成酒】
⇛醸造酒や蒸留酒に、香料、糖分、薬草、果実などを加えて別物として再製したアルコールを混成酒と言います。梅酒、みりん、リキュールなどがこれに当たります。


醸造酒には、ビールや日本酒などが該当します。やはりカロリーが高いためおすすめはできません。


でもやっぱり1杯目はビールで「くぅあ〜」っといきたいですよね。ハイボールの炭酸感で我慢しましょう…


混成酒は「糖分」が入っている分、カロリーが高めになっているため、ダイエットには最も不向きなアルコールです。


一方、蒸留酒は糖質を含まないので、醸造酒や混成酒よりも太りにくいとされています。ウイスキーもこちらの「蒸留酒」に分類され、ダイエット中のお酒には最適です。

ヒロシ
ヒロシ

ちなみに筆者はウイスキーハイボールをいつも飲んでいます。


ウイスキーハイボールは、ボディビルダーやボディメイクトレーナーも飲んでいるお酒です。


ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ダイエッターやボディビルダー向けのレストラン「筋肉食堂」さんでは、提供している酒類の中でもとくにこの「ハイボール」を推奨しています。


ハイボール=太りにくい


という世間体の考えが認知されていることが伺えます。

糖質やカロリーオフの酒類はダイエットにNG


最近よく目にする「糖質オフ」や「カロリーオフ」などのアルコール類。

ヒロシ
ヒロシ

缶チューハイやプリン体ゼロのビールも多いですよね。


一見、ダイエット中に飲んでもさほど影響なさそうに感じますがソレは大きな間違いです。


知らない方のために解説すると、実はこれらに含まれる「食品添加物」がダイエット中の身体には悪影響を及ぼす可能性があります。

・体内の毒素を溜めこむ
・腸内環境を悪化させ免疫力低下
・カルシウムや鉄分の栄養素吸収阻害


など、いずれもダイエット中には望ましくない悪影響です。


なので、下記のいずれかが含まれる酒類の購入・飲酒は控えるようにすることをおすすめします。

・安定剤
・甘味料
・カラメル色素
・香料
・酸化防止剤
・加工デンプン
・酸味料


せっかくの努力がこんなんで無駄になるのはもったいないです。できるところは徹底しましょう!

まとめ│40代男性ダイエット中の太らないお酒事情


ざっくりですが理解できましたか?


ダイエット中でも「どうしてもお酒飲みたい!」という方は是非、本記事の内容を参考に実践してみてください。


最後に「ダイエット中でも太らないお酒の飲み方」についてもう1度おさらいです。

・つまみに気をつける
・休肝日を必ずつくる
・塩分の摂りすぎに注意
・こまめに水分摂取する
・太りにくいお酒を選ぶ


ダイエットにおける1番の敵は「欲」です。


その欲が貯まるとストレスになります。


これでは無限ループの繰り返しでゴールが見えてきません。


正しいお酒の飲み方をすれば「欲」も軽減できて、ストレスもさほどかかりません。


大事なのは「知識」があるかどうか。


ここまで読んでいただいたあなたには、少しでも知識がつきましたか?


以上です。

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