ダイエット中でもケンタッキーは食べてOK?太りにくいメニューや部位、食べ方とは?

ご訪問ありがとうございます。

そんなあなたへ、ケンタッキーの中でもなるべく罪悪感なく食べられるメニューやチキンの部位、おすすめの食べ方などを紹介していきます。

また、各チキンメニューのカロリーや栄養素もまとめています。

ダイエット中によくある、

• 「あ〜どうしてもケンタッキー食べたい…でも太るから我慢しないとな〜」
• 「謎にケンタッキー食べちゃった…罪悪感がハンパじゃない…」

などなどの「負の感情」から開放されましょう！

カロリーや栄養素をしっかり把握することで、無理なく楽しみながら食事を摂ることが可能。

さっそくチェックしていきましょう！※下記の目次から気になる項目へ飛べます

ダイエット中でもケンタッキーは食べていい

結論 : 選べば大丈夫

ケンタッキーのメインメニューと言えば、大量の油で揚げた「フライドチキン」ですよね。

基本的にはその通り。しかし、当たり前のようにケンタッキーフライドチキンって「鶏肉」を使用していますよね。

ご存知の通り鶏肉には「タンパク質」が豊富に含まれており、ダイエットには欠かせない食材です。

また、ケンタッキーのオリジナルチキンは他のフライドチキンと比べて「衣が薄い」のが特徴。

これにより、糖質が少ないフライドチキンとなっているので、メニュー内でのカロリーや糖質の調整が幅広く可能です。

■公式サイト
⇛ケンタッキー公式サイト

ダイエット中におすすめの部位

結論ファーストでお話しすると、ダイエット中にケンタッキーを食べるなら「オリジナルチキンのキール（胸）部分」を選ぶべし。

とは言うものの、ケンタッキーの「オリジナルチキン」には全部で以下5つの部位が存在し販売されています。

・ドラム（脚）
・キール（胸）
・ウイング（手羽）
・リブ（あばら）
・サイ（腰）

参考までに、それぞれ部位の特徴を解説していきます。

ドラム（脚）

ダイエット向き – △

オリジナルチキンと聞くと、大半の人が思い浮かべるであろう代表的な部位です。

小骨がなく食べやすいことから、小さなお子さまにも人気。老若男女問わず皆が大好きな部位ですね。

ただ、脂身部分が少し多いためダイエット向きかと言われるとそうではありません。

キール（胸）

ダイエット向き – ◎

ダイエッターの味方でもある鶏胸肉の部分です。　

脂身が少なくてあっさり。軟骨と小骨以外は肉なので食べやすい点も人気の理由の1つです。

ダイエット中にケンタッキーを食べるのであれば最もおすすめできるチキンの部位であり、メニューでもあります。

ウイング（手羽）

ダイエット向き – ○

手羽の部分は、肉質がしっかりしていて濃厚な味わいを楽しめます。

しっかりした肉質でコラーゲンもたっぷりなので、女性からの人気が高い印象。

キール（胸肉）ほどではありませんが、ダイエット中に食べてもさほど影響がある部位ではありません。

リブ（あばら）

ダイエット向き – ○

意外と珍しいアバラの部分です。

小骨が多く、筆者のイメージでは好き嫌いが結構わかれる部位でもあります。

旨みが結構あるにも関わらず、脂身が少なく意外とあっさりしているので、ダイエット中でも問題なく食べられます。

サイ（腰）

ダイエット向き – ✕

5つの部位のなかでも最も脂身が多い、腰の部分です。

食感もしっかりしていて食べ応えがありますが、ダイエット中には最も適していない部位です。

結論 : ダイエット中はキール（胸肉）を食え

チキンの部位指定注文はできる？

あなたも1度はきになったことありませんか？

「オリジナルチキンの部位は指定注文できるのか？」

オリジナルチキンの部位指定注文が可能かどうか、ケンタッキーの公式サイトを調べてみたので引用させていただきました。

ケンタッキーフライドチキンの「オリジナルチキン」は、KFC登録飼育農場で育てられたハーブ鶏のおいしさをそのままお届けするため、カットした形のまま調理しておりますので部位によって形が異なりますが、どのお客様にも公平に商品をご提供できるよう、組み合わせを決めさせていただいております。パーツのご指定につきましては、上記の通り、商品の特性上、原則お断り申し上げておりますが、その時の調理状況によりましては、「サイ（腰）」を除く部位において、少数であればご要望にお応えできる場合もあります。ただし、お受けできる場合も、お待たせすることやご要望のすべてにはお応えできない場合もありますのでご了承願います。※一部店舗を除きます。

引用 : ケンタッキー公式サイト

実際に筆者も経験があって、いつも「なるべくキール（胸肉）をお願いします」と伝えていました。

注文したチキンすべてがキール部分とまでは言いませんが、気持ち多めに入っていたり、3分の2がそうであったりしたので上記公式サイトの説明は嘘ではないと思います。

是非、ケンタッキーの店舗でお買い求めの際は伝えてみてください。

【人気記事】
・ダイエット中にごま油は太る?カロリーや糖質は?他の油と比較してみた

ダイエット中でも太りにくいおすすめメニュー

ケンタッキーならチキンを食べましょう

数多くあるメニューの中でもダイエット中におすすめなのは「オリジナルチキン」です。

前述の通り、脂身が少なくてあっさりしていて食べやすい胸肉は、ダイエットに必須なタンパク質も豊富に含まれているのでおすすめ◎

ボディビルダーやパーソナルトレーナーもすすんで食べるケンタッキーのメニューです。

付け合わせに「コールスロー」をつけて食べるのもアリ。野菜を合わせることでバランスもよくなり、1食分の食事としても良いですよ！

参考までに各チキンメニューのカロリーや栄養素を比較してみました。

【チキン各種】	カロリー	タンパク質	脂質	炭水化物	糖質
オリジナルチキン	237kcal	18.3g	14.7g	7.9g	7.6g
骨なしケンタッキー	204kcal	15.7g	10.8g	11.0g	10.7g
レッドホットチキン	266kcal	16.0g	18.0g	9.8g	9.3g
ポップコーンチキン	186kcal	14.3g	10.7g	8.0g	7.7g
カーネルクリスピー	130kcal	9.5g	7.2g	6.9g	6.6g

オリジナルチキンは1本あたりのカロリーが約237kcalと高い印象ですが、タンパク質や炭水化物、糖質量などを考えるとダイエット中には最も適していると言えるでしょう。

そうです。オリジナルチキンを2つ食べるとお腹も膨れて満足度も高いので、その点もおすすめできる理由の1つ。

コールスローは食べてもOK

オリジナルチキンと一緒に「コールスロー」は食べも大丈夫でしょう。

なによりバランスがよくなるし、コールスローに含まれるマヨネーズには炭水化物がほとんど含まれていないので、糖質制限中の方にも嬉しいサラダです。

カロリーもSサイズ92kcal、Mサイズ150kcalと低めなのでさほど罪悪感もなく食べられます。

ダイエット中にはおすすめしないメニュー

いくらチキンを売りにしているファストフード店とはいえ、何を隠そうあくまでも「ジャンクフード」です。

もちろんダイエット中には適さない商品もあります。基本的には、余計な炭水化物や糖質を摂らないようにするのがポイント。

さっそくチェックしましょう。

バーガーやツイスターは控えめに

基本的にバーガー類やツイスター類はなるべく控えましょう。

理由として、ただでさえ揚げてあるフライドチキンをバンズやツイスターの炭水化物と一緒に食べるのはカロリー過多です。

どうしても食べたい方は、バーガーよりツイスターを選びましょう。

ツイスター類の方が全体的にカロリーも低く400kcal以下の商品もあるのでマシです。あくまでも「マシ」なだけ。

繰り返すようですが、ダイエット中はなるべく控えましょう。

ビスケットやサイドメニューはNG

大好きな方が多い「ビスケット」はNGです。

ケンタッキーのビスケットはメープルシロップありで229kcal、糖質27.8gとまさにダイエットの天敵です。

また、フライドポテトやアップルパイといったサイドメニューも同様にカロリー、糖質の塊なので控えましょう。

どうしてもチキンともう一品食べたいときは、コールスローやサラダをチョイスしましょう！

ドリンクは水やお茶がマスト

ただでさえジャンクフードであるケンタッキーを食べるのであれば、他の栄養素には最大級の気遣いが必要です。

もちろんドリンクも同様。

当たり前のように、水やお茶をチョイスしましょう。ブラックのコーヒーや無糖の紅茶も◎

オレンジジュースやコーラ、その他甘い炭酸飲料などは絶対にNGです。余分な糖質はすべてカットしましょう。

ケンタッキーの太りにくい食べ方

太りにくいケンタッキーの食べ方はズバリ、オリジナルチキン（キール）をメインとして食べること。

バーガーやツイスター類はもちろん、ビスケットやフライドポテトなどのサイドメニューも食べないようにしましょう。

ドリンクも、オレンジジュースや甘い炭酸飲料はダメ。ダイエット中なら水やお茶で余分な糖質は摂取しないようにしましょう。

よく考えてください。

なにを食べたくてケンタッキーに足を運びますか？ほとんどの方が「オリジナルチキン」ではありませんか？

加えてあなたはダイエット中。
下手な妥協ばかりしてたら無意味。

厳しいこと言うようですが、ダイエット中にケンタッキーのフライドチキンが食べられるなら他は我慢できないとダメです。

そう、こういった考えが非常に大事です。

また、ケンタッキーを食べるなら「お昼」が1番おすすめ◎

お昼時は活動量が多いため、食べたものをエネルギーとして消費しやすい特徴があります。

さらに、脂肪蓄積を促す遺伝子が少なくなるので、1日の中で最も太りにくい時間帯として認識されています。

結論 : オリジナルチキン（キール）を昼間に食べましょう

まとめ│ダイエット中でもケンタッキーは食べてOK

もちろん毎日のように食べ過ぎはNGですが、週に1〜2回程度なら織り混ぜても大丈夫です。

ダイエット中のストレス発散としてもおすすめできますし、なによりケンタッキーのチキンはタンパク質を豊富に摂取できるので、ダイエッターはむしろ積極的に食べたほうがいいまである◎

今回紹介した内容（メニュー）と食べ方であれば、いきなりバコん！と太ることは絶対にないので是非とも実践してみてください。

美味しく、楽しく、健康的にダイエットするのが最も効果的で効率よく成功します。

ダイエット中のケンタッキーは間違えではありません。

以上です。